『夢の頂上決戦』 ~技術部大躍進~
2023年11月27日 20時50分週明け早々、感染症の広がりに、やや水を差され、朝から小雨交じりの天候も相まって、やや気持ちの重い1日になりましたが、みんなの表情や積極的に取り組む姿は、普段通りでほっとしています。明日も・・・すてきな笑顔で、みんなで乗り切ろう。みんなの笑顔に・・・元気もらってます。ありがとう。
さて、昨日は、第23回 創造アイデアロボットコンテスト全国中学生大会愛媛県大会が行われました。本校が会場として、県内の技術部員が集結し、本校技術部31名もエントリーし、大会に挑みました。大会は、①基礎部門、②計測・制御部門、③応用・発展部門の3つの部門に分かれて行われ、各校それぞれチームごとに分かれ、1対1のチームで対戦し、得点を競い合っていました。
本校の技術部は、応用・発展部門に出場しました。この部門は、3部門の中で一番、創造力、技術力が求められる分野でしたが、チームごとに協力して果敢に挑んでいました。何と言っても、決勝戦で、港南の2年生チームと3年生チームの『夢の頂上決戦』には、場内がどよめくしびれる勝負になりました。次は、12月10日(日)、岡山県で行われる悲願の中四国大会です。夢の実現まで・・・あと少しです。みんなで最後まで挑戦してみてください。みんなの競技を観戦しながら、将来、問題解決能力や創造力を培い、ロボティクスやエンジニアリングの世界に、港南技術部のみんなが挑戦していくと思うと、わくわくしました。これからも、ロボットの設計・製作に優れたその成果を発表しながら、互いに工夫点や機能性、構造等を学び、お互いが発想や製作技術などを評価し合えるすてきな技術部になっていってください。皆さんの・・・今後の活躍が楽しみです。
〔追伸〕
11月25日(土)に、第10回「家族のきずなエッセイ」(愛媛伊予モラロジー事務所主催)の表彰式があり、本校の3年生が伊予市教育長賞、優秀賞に1・2年生が入賞しました。「家族のきずなエッセイ」は、家庭生活の中での家族の大切さや有り難さを実体験に基づいて具体的に書かれているため、本人の強い気持ちや優しい気持ちそして大きな勇気が、堂々とした内容となって綴られています。3人の大きなメッセージが、多くの人に伝わったと思うと感慨深いです。ぜひ機会があったら、3人の作品を読んでみてください。