魔法のことばとなって・・・。~県駅伝大会に思う~
2023年10月27日 18時00分
港南の朝は、毎日、小笠原 洋司 先生のトラックのライン引きから始まり、駅伝練習が行われています。いよいよ来月18日(土)に、愛媛県中学校駅伝競走大会が、中学駅伝の聖地 新居浜市の東雲陸上競技場で行われます。
小笠原先生をはじめ、中村 浩輔 先生、米澤 浩 先生、三好 あゆみ 先生が、毎日毎日指導し、約40名の子どもたちが、運動場や体育館を利用して長距離走の練習に励んできました。これまで自分のため、仲間のため、そして港南のために努力し、寒い日も暑い日も、そして、雨の日も活動してきた皆さんとともに、熱心に関わっていただいた先生方は、私たち港南の誇りです。ありがとう・・・。ぜひ、県駅伝大会では、みんなの思いを襷に込めて全力で走りきり、頂点(ゆめ)をつかみ取ってください。期待しています。
世間では、時代や子どもたちの環境が変わり、子どもたちがやわになり、我慢も昔の子どもたちよりできなくなったと言われています。しかし、港南駅伝部の子どもたちの様子を見ていると、毎日、黙々とグラウンドを整備し、みんなで励まし合いながら声を掛け合い、時間と勝負している姿は、こちらが凛とした気持ちにさせてもらっています。港南のグラウンドで流した汗と涙・・・そして、努力は間違いなく本物です・・・。先生方が掛けてくださった言葉を胸に、勝負にこだわり・・・あの新居浜の駅伝の聖地で、たくさんのことを学んできてください。
4名の先生方、日々の練習、大変お世話になっております。子どもたちに伝えてきた温かく熱い思いは・・・港南の伝統となって繋がってきたと思うと感謝の言葉しかありません。子どもたちに語ってきた言葉は、きっと、駅伝のみならず、みんなが生きていく中で、心に生き続け、人生を救う『魔法のことば』になっていくはずです・・・。子どもたちのこと、引き続きよろしくお願いいたします。
週末は、天候に恵まれ秋晴れが続きそうです。リフレッシュを図ってください。それでは、来週も『元気に登校』『笑顔で下校』です。楽しみに待っています。