今日は、県内の小学校６年生と中学校１年生を対象に、いじめについてみんなで考える「えひめいじめＳＴＯＰ！デイ」が開催され、ライブ配信の授業が県下一斉に午後から行われました。本校の１年生239名も参加しました。

　今回は俳優で脚本家の近藤誠二さんと県内の中学生の協力によって「みんなが安心して過ごせる学級・学校をつくる」というテーマで、県内の児童生徒の体験談を元にして制作された演劇を観ながら、『他人の気持ちを考えることや、人との違いを認め合うこと』について学びました。

　１年生の皆さんは・・・えひめいじめＳＴＯＰ！デイの学習会を受けて、どのようなことを考えたでしょうか。県内の中学生の発言に共感し、同世代の仲間のコメントを聞きながらホッとした人や、逆に分かっているはずなのに、自分の行動力の弱さや迷いを感じた人もいたかもしれません・・・。でも限られた時間の中とは言え、学習を共にした県内約2,300人は、みんな仲間です。これからも、人との絆や信頼関係を大切にし、自信と勇気をもって、周りの人を大切にできる人になってほしいと思います。みんなで『大きな想いをつないで』、安心して過ごせる港南をつくっていきましょう。

『幸せのパスポート・・・それはみんなの笑顔』