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 会場の設営は、1年生が行いました。

新型コロナウイルス の感染防止対策として、当日の式は卒業生のみで、また各家庭から1名のみのご参加という制限のもと、挙行しました。

 　最初に卒業生の入場です。

堂々と力強い足取りで、会場に入ります。

　全員が入場し、先生方も整いました。

式が始まります。

　氏名を呼ばれた生徒は、力強い返事をして壇上に向かって歩みます。

 そして、一人ずつ松浦校長先生から卒業証書を受け取ります。

　卒業生の膝上にあるえんじ色のファイルが、卒業証書です。

卒業証書を受け取る場面は、保護者席からは背中しか見えません。ですから、この壇上の様子を、ビデオカメラと大画面テレビで保護者席に中継しています。

　松浦校長先生は、卒業生に「置かれた場所で、咲きなさい」というはなむけの言葉を贈りました。

自分の置かれた環境を嘆いていたのでは、何も変わらない。今を大切にし、自分が変わることで周囲も変わる。

置かれた場所でしっかり根を張り、美しい花を咲かせてください、輝いてください。

そして、これまでずっと支えてもらったことへの感謝の気持ちをお家の方へ言葉で伝えなさい、と卒業生に語りかけました。

まず、伊予市長 武智邦典様からのご祝辞を代読いたしました。

未来に進む道のりに待つ、困難や試練を乗り越えて欲しいと、卒業生にお祝いの言葉を頂戴しました。

ありがとうございました。

　そして、PTA会長 清家 康仁様より、ご祝辞を頂戴しました。

自分の夢に向けて、それぞれの未来に向けて力強く進んで欲しいとのお言葉を頂戴しました。

ありがとうございました。

　続いて、PTAと伊予市から卒業記念品を頂戴しました。

ありがとうございました。