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えひめ愛顔の子ども新聞です。

2022年3月4日 09時14分

 昨年11月に、県内一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!ディ」が開催されました。

港南中学校からは、1年生の皆さんが体育館で参加しました。

 

 このライブ授業を元に、愛媛県教育委員会が「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」を作成しました。

先日、本校に配布されましたので、ご紹介します。

右の画像は、新聞の見出しの一部です。

 

   新聞の紙面全体は、ここにあります。クリックしてください。    

 

 港南中学校は日頃より、人権尊重の理念を基盤とした温もりのある学校づくりに努めています。

校内では生徒会が中心となって、毎月のあいさつ運動など、活動が行われています。 

今回の新聞をご一読くださり、ご家庭や地域でいじめ問題についてお話し合いくださいますよう、ご案内いたします。

港南 e(イー) スポーツ大会を開催しました。

2022年2月24日 10時58分

 2月22日(火)、港南 e(イー) スポーツ大会(タイピング大会)を開催しました。

 本来「e(イー) スポーツ」とはゲームの腕前を競う大会です。世界中で、様々なゲームごとに選手が集まって競技会が行われています。

港南 e スポーツ大会は、校内のタイピング大会として企画されました。

 GIGAスクール構想で、一人1台のパソコンが学校に配置されました。これによって、港南中学校では生徒の、パソコンを活用した情報活用能力が飛躍的に向上しました。しかし生徒に伸びしろはまだあります

そこで、パソコンの基本技能である「タイピング」(キーボード入力)を向上させて生徒のパソコン活用、ひいては情報活用能力をもっと伸ばしていこうと、港南 e スポーツ大会が企画されました。

 

  

 昨秋の港南中生のタイピング力は、5分間に150~200文字でした。

これを5分間に230文字入力に高めていこうと、毎日いろいろな場面でパソコンを使う工夫をしてトレーニングしてきました。

また、定期的にタイピング技能のチェックをしました。それらは個人の向上記録として保存されています。

さらに学級単位やブロック単位の団体戦も開催され、目標の230文字入力を達成した割合を達成率として、その歩みは校内に掲示されています。

(画像の一部を加工しています)

 

 タイピングは練習すればすぐに、より多くより正確に打てるようになります。

努力の結果がすぐに出るので、生徒は友人と競いながら、楽しく努力してきました。

 

 さて、今日の競技会です。

 入力する文章課題やその評価、集計は、教育企業B社様のHP(ホームページ)を使わせていただきました。生徒はそのHPを各自のパソコンで開いてログインして、5分間のチャレンジに挑みます。

 右の画像がその最中ですが、どの顔も真剣です。

途中であきらめたり、やめる生徒はいません。

 

  もちろん、中にはパソコンの操作が苦手な生徒もいます。

また3年生と1年生ではその技能が大きく違います。

ですから、学級担任は生徒の状態に合わせて、個別に支援します。

「無理して、全員が目標を達成する」という大昔の一律強引な指導は、港南中学校にはありません。

 

 で、結果が気になります。

現在当日欠席した生徒がチャレンジしていますので、少しお待ちください。

全員のチャレンジが終わったら、ご報告します。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちは今回のチャレンジに積極的に挑み、励まし合いながら頑張りました。

結果はもちろんですが、今日まで続けた努力にどうかご注目ください。

港南中学校は子どもたちの可能性を伸ばしていくよう、さらに支援していきます。

 

 

〈追記〉

 当日欠席者のチャレンジが終わりました。

結果を集計しました。ご覧ください。(画像の一部を加工しています)

 基準達成者とは、目標とした5分間に230文字入力を達成した生徒です。また、初期値は、昨秋10月のタイピング状態です。

表から、生徒が半年で大きく躍進したことがうかがえます。子どもたちの頑張りの結果です。

私たちは全校の8割を超える生徒が、文部科学省と愛媛県教育委員会の示した目標値(200文字/5分)を超えていることに注目しています。子どもたちが持つポテンシャル(潜在的な能力)が大きいことを如実(にょじつ)に示している証拠(しょうこ)だと思います。

 

 港南中学校は、このような子どもたちの努力を活かすようさらに支援を充実させて、生徒の活躍を進めます。

子どもたちの個性や能力、適性を大切にして、丁寧に支援していきます。

保護者の皆様、地域の皆様、どうか今後のお子様の、そして港南中学校にご期待ください。

 

CBT方式の学年末テストが終わりました。

2022年2月18日 11時15分

 2月16日(水)から18日(金)まで3日間、港南中学校で学年末テストが行われました。

 

 今日は18日(金)、テストの最終日です。

3日目になるとみんなテストに慣れたのか、テスト間の1年生教室は和やかな雰囲気です。

愛顔(えがお)で次時の教科を復習しています。

さて今日も1年生は、CBT(コンピューターで行われるテスト)のテストが2教科行われました。

技術・家庭科と音楽科です。

 

 

 CBT方式のテストは、1年生は3教科目です。

慣れて、スムーズにテストが進みました。

 教室の黒板には、パソコンの充電など、CBTテストを受ける際の注意事項が示されています。

 

右の画像はテストを受けている1年生の様子です。

今回の学年末テストは完全なCBT方式への過渡期と位置づけて実施されています。

ですから、紙の問題・解答用紙とパソコンが机上にあります。

学年末テストが始まりました。

2022年2月16日 09時20分

 2月16日(水)から、1,2年生は学年末テストが始まりました。

3年生は実力テストです。

 

 教室は朝からピリピリした雰囲気です。

下の画像は1時間目のようすです。凛とした空気で満たされています。

 

今までの学習で身に付けた力を十分に発揮して欲しいと願っています。

テストは2月18日(金)まで行われます。

 

 さて、今日の学年末テストですが、1年生の保健体育科でCBT方式のテストが行われました。

CBTとは、Computer Based Testingの略称です。

コンピューター上で出題、解答、採点、集計等を行うテスト方式です。

先日の県学力診断調査で使われた、愛媛県教育委員会の「EILS(エイリス)」がCBTのシステムです。

 

  さて、右の画像は保健体育科の学年末テストです。

問題用紙は紙で配布されましたが、解答用紙は生徒のコンピューターにアプリを通して配信されています。

生徒は解答をコンピューター上の解答用紙に入力し、先生に送信(提出)します。

 念のために紙の解答用紙も配布されています。

 ですから、従来のテストと比べると、解答をコンピューターに入力して送信する作業が、生徒にとって追加の作業になります。

 

 

 今日のテストは、紙の問題用紙と解答用紙を配付しましたが、まもなく両方ともコンピューターに配信され返信する、完全なCBT方式に移行する予定です。

 右の画像は、テスト中の1年生です。

  今回のCBT方式のテストは、1年生にとって初めてです。

1年教室に支援員を配置すると共に、先生方も各教室をまわって万全の支援体制をとりました。

そのかいもあって、大きな操作エラーやトラブルは無く、保健体育科の学年末テストは予定通り終了しました。

 

 生徒に感想を聞いてみると、「手書きで記入するよりも良い」と口をそろえて言います。

誤字脱字や雑な文字などの手書き特有のトラブルが無いことが、好まれている理由です。

子どもたちは、今回の方式にメリットを強く感じているようです。

 

 GIGAスクール構想が始まってそろそろ1年、学校は大きく変わろうとしています。

港南中学校は、生徒の段階に応じてゆっくりと丁寧に、次世代の方式に移行していきます。

保護者の皆様、地域の皆様、どうぞご安心ください。

 

 

 

学校給食センター様からメッセージをいただきました。

2022年2月9日 09時14分

 先日、全国学校給食週間を迎えて、給食委員会が給食放送を行いました。

 

 そしていつもおいしい給食を作ってくださる学校給食センター様に感謝のメッセージをお送りしたところ、なんと返信をいただきました。

 

生徒は大喜びです。

さっそく生徒玄関に掲示しています。

本当にありがとうございました。

 

 〈学校給食センターの皆様〉

 いつもおいしい給食をつくってくださり、ありがとうございます。

生徒も教職員もみんな毎日給食を楽しみにしています。

いただいたメッセージにあるように、私たちも「時計に頼るな…目を離すな…おいしゅうなれ、おいしゅうなれ」と食材に語りかけながら、家で料理してみます。

毎日の業務で大変お忙しいときに返信くださり、本当にありがとうございました。

                             港南中学校 教職員一同

少年の日を迎えました。(2)

2022年2月8日 09時55分

 少年の日の記念に「決意文集」を作りました。

  

一人一人が手書きでこれからの決意を書きます。

印刷してとじて、最後に製本テープを貼り付けます。

  
  立派な記念文集ができあがりました。

(画像の一部を加工しています)

 

 また、自画像を作成しました。

 

 美術の時間を使って工夫しながら丁寧に描きます。

できあがった作品は、すべて生徒玄関に掲示しました。

手型の記念色紙と一緒に、丁寧につないで上からつります。

 完成しました。

素晴らしい作品が並び、迫力があります。

 

2年生が少年の日を迎えました。(1)

2022年2月7日 10時51分

 2月4日(金)立春、2年生は「少年の日」を迎えました。

 

 少年の日・少年式とは、愛媛県が独自に制定している行事です。

毎年立春を少年の日と定め、14歳になった中学生を祝い、成長の区切りとして記念行事を行います。

式や行事の内容は、「自覚・立志・健康」をスローガンとして、昔の元服(げんぷく)を参考に考えられています。

 

 港南中学校も保護者や地域の皆様と一緒に子どもたちを記念しようと準備を進めてきたのですが、オミクロン株の感染拡大の影響で、急遽、校内の参加者のみで実施するように変更されました。

 

 まず、2年生の記念撮影画像を見ていただきます。

学級で、生徒が一生懸命に作った色紙を手に記念撮影をしました。ご覧ください。

  

男子卓球部が大活躍です。

2022年2月1日 12時05分

 1月30日(日)に愛媛県中学選抜団体卓球大会が行われました。

松山市のコミュニティセンター体育館にて開催されました。

 

その大会で、港南中学校男子卓球部が準優勝を果たしました。

 

 この結果男子卓球部は、3月6日(日)に徳島県鳴門市で行われる第20回四国中学校選抜卓球大会と3月26(土),27日(日)に松山市で行われる第23回全国中学選抜卓球大会に出場する資格を得ました。

おめでとうございます。

 

四国でも、全国でも、精一杯戦ってきます。

 保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました!

 

 

 

給食委員会がテレビ放送をしました。

2022年1月28日 11時20分

 1月下旬に、全国学校給食週間を迎えました。

 学校給食週間とは、戦後学校給食が再開した意義を考え、給食による教育効果を促進する観点から全国的に1月24日~30日と定められています。

港南中学校では、給食委員会が中心となって、給食時にテレビ放送を行いました。

 1~2年生が担当しました。

 時間は5分間程度ですが、給食をみんなより早めに食べて放送室に集まります。

マイクの前で放送を進めるのは、なかなか緊張します。

 今回はコロナ禍で活動に制限があり、クイズ等のネタは、学校給食センター様から提供していただきました。

 給食委員会では、いつもおいしい給食を作ってくださる学校給食センターの方へ感謝の気持ちを込めて、メッセージカードを作成する予定です。

 

 

  保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化しています。

子どもたちに偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について気掛かりな点が多く見られ、学校は食に関する正しい知識と習慣を身に付けさせる重要な 場所のひとつになりました。

ご家庭や地域と、また学校給食センターと連携しながら、港南中学校は「食育(しょくいく)」を進めて参ります。

何かお気づきの点がございましたら、どうぞお気軽に学校へお声がけください。