ブログ
港南 e スポーツ大会が進行中です。
2022年1月24日 08時32分「港南 e(イー) スポーツ大会」が進んでいます。
「e(イー) スポーツ」とは、パソコンゲームの腕前を競う競技です。世界中で大会が開催されています。
「港南 eスポーツ大会」はタイピング(キーボード入力)の速さと正確さを競う校内大会です。
生徒一人1台のパソコンと高速大容量の通信ネットワークを活用したGIGAスクール構想が始まって、そろそろ半年が経とうとしています。 本ホームページでもお知らせしていますが、生徒のパソコン活用能力は、確実に高まってきました。 |
そのような生徒の技能を、さらに伸ばしていくにはどうしたらよいのでしょうか。
パソコンの基本技能のひとつに、タイピング能力があります。 タイピングは、キーボードを使う内に次第に速く正確になるのですが、慣れるまでは思うように文字を入力できません。 |
今回、そのタイピング能力をより高める活動として「港南 e スポーツ大会」が企画されました。
右の画像は、教職員に提案された港南 e スポーツ大会の資料です。 職員会で、「YouTube」を通して提案されました。 ちなみに文部科学省は、中学生で「10分間に300文字程度の文章が正確に入力・編集できる 」ことを目標として示しています。 また愛媛県教育委員会は、5分間に225文字程度の入力を目標としています。 |
調べてみると、港南中学校の生徒が5分間に打つ文字数は、昨秋で150~200文字でした。
これを5分間に230文字入力に高めていくよう、現在進められています。
この「5分間に230文字」の目標は、生徒たちが話し合って決めました。適切な目標だと思います。
港南 e スポーツ大会は、その大会に向かって技能を上げていく途中の活動こそが本来の目的です。
朝の会や終わりの会にタイピング練習の時間をとり、また日記や振り返りをアプリで提出するなど、タイピング技能を向上させる工夫がいろいろな場面で行われています。
現在、個人の目標達成はもちろんですが、学級の、またブロックの目標達成人数を競う団体戦も繰り広げられています。練習するほどに上達するのが分かりますから、生徒達はゲーム感覚で仲良く頑張っています。
また、定期的にタイピング能力をチェックしていますが、目標達成者数は着実に伸びています。
2月に校内大会が開催されます。
結果がとても楽しみです。
保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの頑張りとその伸びに、どうぞご期待ください。
ペッパー君が遊びに来ました。
2022年1月21日 08時33分港南中学校にペッパー君が来ました。
愛らしい表情で、校内の人気を独り占めしています。
ペッパー君は、ソフトバンクグループが製作したロボットです。 そのHPを見ますと、人の顔や名前を覚えて会話ができたり、一緒に喜んだり、ときには励ましてくれることもできるそうです。 |
今朝から生徒玄関に立って、生徒の登下校を見守っています。
授業間になると生徒がペッパー君を囲んで集まります。話しかけたり胸のタッチパネルを触ったりして大騒ぎです。 ペッパー君も、ときには生徒の話しかけにちゃんと応えてくれて、近未来を感じさせる不思議な光景が生徒玄関で繰り広げられています。 |
ペッパー君は、伊予市教育委員会から市内の小中学校へ巡回貸与されました。港南中学校に約1週間滞在する予定です。 このロボットを使ったプログラム学習の教材も用意されています。先日技術科の授業で、製作したロボットの発表会が行われていました。港南中学校の、このような分野の学習がますます深まりそうです。
|
ロボットが設置されたら、昭和時代なら男の子が集まって黒山の人だかりになっていましたが、今日の様子を見ると、多くの女子生徒が集まっていることに気付きます。
パソコンもロボットも、性別関係なく学習している結果でしょう。
もう「リケジョ(理系女子)」が珍しがられる時代ではないのだと思います。
ペッパー君が設置されている1週間に、触れて遊んで、いろいろな学びを得て欲しいと願っています。
2年生 行事変更のお知らせです。
2022年1月20日 11時44分保護者の皆様、地域の皆様
2年生の行事変更をお知らせします。
1 少年の日 記念集会【2月4日(金)】
2年部の生徒・教職員だけの集会に変更します。
2 少年の日 記念歩行【3月3日(木)】
実施の可否を検討中です。
3 令和4年度 修学旅行ならびに修学旅行説明会
修学旅行は4月実施、延期を旅行会社と検討中です。
修学旅行説明会(2/4)は中止します。実施の決定次第、改めてご案内します。
突然のことでご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
EILS(エイリス)で学力診断調査が行われました。
2022年1月18日 08時35分1月17日(月)、愛媛県学力診断調査がEILS(エイリス)で行われました。
学力診断調査とは、愛媛県が子供たちの学力状況を把握するために、中学2年生と小学5年生を対象に行っている調査です。毎年行われていますが、今回はEILS(エイリス)で行われました。この調査は、生徒が問題に解答するテストの形式で行われます。
EILS(エイリス)とは、コンピューター上で出題、解答、採点、集計等を行うテスト方式の愛媛県版です。 全国に先駆けて、愛媛県教育委員会が独自に構築したシステムで、「えひめICT学習支援システム」、その略称から「EILS(エイリス)」と呼ばれます。 今後テスト以外にも、様々な学習支援に活用されていくシステムです。 このようなコンピューター上の学習支援システムは文部科学省も導入を進めており、全国的な学力調査などは、今後このような方法で行われる計画です。 |
いつもなら紙に印刷された問題用紙を配付するのですが、今回は、生徒のコンピューターにアプリを通して問題が配信されます。 開始を待つ生徒の机上は右のようです。 定規やコンパスが無く、パソコンとイヤホンがあります。鉛筆、消しゴムはありますね。 |
学力診断調査は、まずアプリを開いて自分の名前でログインすることから始まります。
今までのテストで言えば、組 番号 氏名を書く段階です。 先生が大画面テレビやパソコンを使って、わかりやすくその操作を説明しますが、なにせ初めての形式です。 イヤホンを忘れたとか、うまくログインができないというトラブルが、あちこちで出ます。 |
今日は支援員を2名、このような事態を想定して2年生教室に配置しました。 さらにパソコンに堪能な先生も2年教室を回って、生徒を支援します。 |
まもなく生徒全員がログインを完了して、準備が整いました。
さて、エイリスで行われる今日の学力調査は、どのように進むのでしょう。
基本的に、紙のテストと変わりません。 大きな違いは、解答を紙の用紙に鉛筆で書き込むか、パソコンの画面に、キーボードなどを使って入力するかだけです。 右の画像は、解答中の様子です。 |
全員が下を向いて、指を動かしている様子は、音がしないそろばん教室のような雰囲気です。 今回、ログインや解答の入力ができないという、機器やアプリ操作の深刻なエラーはありませんでした。 |
先生方の入念な準備と、生徒がプレテスト(事前練習)をしていたことや、港南中学校がパソコンを授業で毎日使用していることなどの成果だと思います。
さて、今日の学力診断調査の話にもどります。
数学の計算問題などはどうするのか、といいますと白紙を1枚配ります。 これを計算用紙として、また解答を導くためのメモ用紙として使います。 教科ごとに白紙のメモ用紙を配布・回収します。 | |
また、英語のリスニング(聞き取り)は、音声が生徒のパソコンに配信されます。 生徒はイヤホンを使って、それを聞き取り、解答します。イヤホンは個人で用意します。 |
解答用紙の提出はパソコン上で行われます。パソコン画面の終了ボタンを押せば、提出完了です。
紙のテストのように、後ろから解答用紙を集めることはありません。
誤って終了した場合は、時間内であれば先生に申し出ることで、提出を取り消すことができます。
午前中の時間を全部使って、学力診断調査がすべて無事終了しました。
学力診断調査後、生徒にエイリスの感想を聞きましたら、紙よりも気楽で良い、と笑顔で話してくれたのが印象的でした。
大人が心配するまでもなく、子どもたちは順応しているようです。
安心しました。
港南中学校は、生徒のコンピューター活用能力をきちんと育てながら、今回のような次世代のテストに対応していきます。
保護者の皆様、地域の皆様、どうぞご安心ください。
シクラメンをいただきました。
2022年1月14日 11時04分港南中学校 卒業生の保護者様より、シクラメン鉢を寄贈していただきました。
誠にありがとうございました。
しばらく生徒玄関にまとめました。 これだけあると壮観です。 生徒玄関がまるで花屋さんになったみたいに、とても華やかです。 本当にありがとうございます。 |
現在は各教室に飾って、学級の花係が世話をしています。
教室のいろどりが増して、生徒の表情が一層明るくなりました。 大切に世話をして、長く楽しみたいと思います。 ありがとうございました。 |
さてその他、教室の様子をお知らせします。
シクラメン鉢の隣に写っているのが、二酸化炭素 濃度測定器です。 これは教室の二酸化炭素の濃度を測定・表示します。 新型コロナウイルスの感染防止対策として設置されました。 |
教室でエアコンを使うと、換気がおろそかになりがちです。 科学的な根拠を示して、換気を促してくれる大切な器具です。 また、校舎の廊下には、保健委員会のポスターが掲示されていました。 |
もうひとつ、大型の加湿器を紹介します。 3学期から各教室に設置されました。 これにより教室の湿度が適切に管理されて、生徒の健康を守ることができます |
港南中学校は生徒の健康管理、特に新型コロナウイルスの感染防止対策を適切に実施しています。
保護者の皆様、地域の皆様、どうぞご安心ください。
技術科の授業でロボット大会をしました。
2022年1月13日 09時53分ものづくり教育が重要という意見を最近耳にすることが増えました。
今日は、港南中学校でどのようにものづくり教育が進められているか、その一環をご報告します。
中学校でものづくりと言えば「技術・家庭科」が頭に浮かびます。
で、技術室をのぞいてみると、たたみ1畳ほどのコートが2面作られており、黒板には試合要項とリーグ表が掲示されています。 先生に伺うと、今日はロボットの対戦を行う予定とか。 |
さっそくこの2年6組の授業を参観させていただきました。
最初にここまでの学習を紹介します。
ロボットに与えられた課題は、「たたみ1畳のコート内にある、発泡スチロールの球10個を限られた時間内に取り除くこと」です。
|
これは、災害の復旧作業、つまり災害で流れ込んだ土砂や積もった雪の除去を想定した課題です。
ロボットを作るために、生徒はチームを組んで、アイデアを出し合います。 そしてロボットの構想が決まったら、それを設計図に書き、先生に点検していただきます。 |
そして材料を使って、6時間かけて丁寧に製作してきました。 どのグループもロボットに3つのモーターを使い、その3モーターを操作する有線コントローラーを備えます。 |
今日の授業は、そのロボットの発表会を対戦形式で行います。
対戦を参観しました。
自陣の発泡スチロール球を取り除いても、相手も同じ作業を進めていますから、自陣の球は無くなりません。 また、相手がどう作業を進めてくるかという、対戦ならではの課題も生じます。 |
もちろん、相手ロボットの作業を妨害してはいけません。 審判と得点係がちゃんといます。 |
大歓声の中、対戦が進みます。 このような学習を通して、生徒たちは創造性や様々な知識や技能を身に付けていくのでしょう。 なかなか奥深いし、興味深くて、楽しい。 これが今の技術科の授業か…と感動しました。
現在コロナ禍で、参観日など行事の実施に制限や自粛が求められています。 今日の授業を保護者の皆様に参観いただき、一緒にご声援いただきたいのに、残念です。 |
コロナ禍が明けましたら、保護者の皆様、地域の皆様、ぜひご来校ください。
そして今の港南中学校を、生徒の活躍をご覧ください。
1月のあいさつ運動です。
2022年1月12日 09時45分この冬いちばんの寒波が日本列島に南下して、厳しい毎日が続いています。
そのような中、1月のあいさつ運動が始まりました。
1月のあいさつ運動は1月11日(火)、始業式の朝から始まりました。 みんなに冬休み気分が少し残っている朝、ボランティアの皆さんは早く登校して、あいさつ運動に参加してくれました。 ありがとう。 | ||
始業式では松浦校長先生が式辞に、今朝の活動を取り上げてくださいました。 校内外で高く評価されています。
|
校内の生徒会掲示板には、ボランティアの皆さんがポケットにつけているあいさつ運動シンボルマークが、大きく広報されています。 また、12月のあいさつ運動に参加した皆さんの画像と一緒に、感想や振り返りがたくさん貼り付けられています。 なんだかうれしい気持ちになりますね。
2月のあいさつ運動は14日(月)から始まります。 一緒にいかがですか?
|
3学期が始まりました。
2022年1月11日 09時48分令和4年1月11日(火)、3学期の始業式を行いました。
新型コロナウイルス オミクロン株感染拡大防止のため、放送で行われました。
進行は教頭先生が行いますが、すべて放送室からのリモートです。 生徒は学級担任の先生と起立・礼をして、自分の教室で着座で式に臨みます。 |
松浦校長先生の式辞がありました。 校長先生は最初に、みんなが元気で生活できる港南中学校にしていこうと、全校に呼びかけました。 続けて、「一人一人がゴールを見据えて、かけがえのない毎日を送る」と、心構えを大切にすることを述べました。そして、各学年の目標を具体的にあげて、それぞれの立場や学年で力を発揮して、互いに支え合うことの大切さを強調しました。 最後に、受け身の姿勢から何事にも進んで主体的に取り組もうと結び、短い日々であることを自覚して、1年間のまとめをしようとお話しになりました。 | |
続いて、石村先生から、3学期のスタートについての注意がありました。 気持ちを切り替えて、良いスタートを切りましょうね。 |
さて、いつもならこの後、学級で通信簿や課題を提出して先生とお正月休みの話などをしますが、今年は暦の関係で冬休みが少し長期になりました。なのでこの後、「伊予市学力調査」が行われます。
始業式の後に、すぐテストです。
お正月気分や冬休み中ののんびりした雰囲気は、どの教室にも感じられません。
みんな真剣にテストに取り組んでいます。
生徒の皆さん、短い3学期はあっという間に過ぎていきます。
毎日を大切にして、生活を充実させていきましょうね。
アンサンブルコンテストが行われました。
2022年1月7日 09時54分第45回全日本アンサンブルコンテスト 中予地区大会(中学校)が開催されました。
12月25日(土)、26日(日)、28日(火)に愛媛県生涯学習センターで行われました。
すでにお知らせしましたが、港南中学校吹奏楽部から、次の3グループが出場し、入賞しました。
〇 木管四重奏 (OS、TA、OH、TK) 銀賞
〇 木管三重奏A (IM、NA、NR) 銀賞
〇 木管三重奏B (KN、HM、MS) 銅賞
保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました!
今日はその様子を報告します。
12月24日(金)の午後、出場者たちのリハーサル・校内発表会が行われました。
〇 木管四重奏
〇 木管三重奏A
〇 木管三重奏B
校内の音楽室に保護者の皆様に来ていただいて、ミニ演奏会です。
日頃練習を繰り返してきたはずですが、緊張します。
さて、本番の演奏をご覧ください。
木管四重奏(OS、TA、OH、TK) 銀賞 |
木管三重奏A(IM、NA、NR) 銀賞 |
木管三重奏B(KN、HM、MS) 銅賞 |
3グループすべて、良い演奏ができたことをご報告します。
応援、ありがとうございました!