先週は、すてきな合唱ありがとうございました。3連休は、少しはゆっくりできたでしょうか。週明け早々、感染症の広がりに、やや水を差され、午後から小雨交じりの天候も相まって、みんなの気持ちもやや重いかなあと不安を感じていました。でもそんな心配はいらなかったようです・・・。みんなの表情や積極的に取り組む姿から、充実感とたくましさを感じました。今の気持ちと姿勢を忘れず学校生活を送ってほしいと思います。今日も・・・すてきな笑顔をありがとう。
さて、いよいよ8日(水)に、人権・同和参観日(港南人権フェスタ)が予定され、伊予市長様を初め、多くの方々が来校されるようになっています。
それぞれ学年ごとに、人権・同和問題学習を道徳や学活を利用して進め、人権委員会の発表準備もピークを迎えました。皆さんが正しい知識や理解をもって身の回りの不合理な差別や偏見に気付き、堂々と胸を張って差別を解消するために立ち向かい、自分たちの生活や社会の状況を変えていこうと行動につなげることができる人になってほしいと思います。参観日当日は、ぜひ自らの暮らしや生き方と重ね合わせ、自分の考えを『思い重ね』深めてほしいと思います。
本日、11月2日(木)校内合唱コンクールを本校体育館で行いました。
クラスの代表者(指揮者や伴奏者そして実行委員)が中心となって、クラスがまとまっていった過程は、『歌でつなぐ・・・』それぞれのクラスの絆を感じました。
今日の合唱は、どのクラスも心ひとつに協力し合い、素晴らしい仕上がりで、聴いている人の心を動かすみんなの思いの言霊が伝わりました。特に、3年生の合唱は圧巻で、豊かな声量と充実した響きのある合唱は体育館いっぱいに響き渡り、心に染みました。歌でつないだクラスの絆を、さらに一層、それぞれのクラスや学年で成長をさせていってほしいと思います。
明日から3連休が始まります。予報では、この時季にしては異例の暑さになるようです。こまめな水分補給を忘れないようにしてください。また、校区内の道路も普段以上に交通量が多いことが予想されます。交通安全に十分努めてください。それでは、良い週末を・・・。
来週も「元気に登校」「笑顔で下校」です。楽しみに待っています。
校内合唱コンクールの結果は次の通りです。
【1年生の部】
金賞 1年1組「COSMOS」
銀賞 1年4組「輝くために」
銅賞 1年2組「行き先」
【2年生の部】
金賞 2年5組「ヒカリ」
銀賞 2年2組「時を越えて」
銅賞 2年1組「My Own Road」
【3年生の部】
金賞 3年6組「手紙」
銀賞 3年2組「信じる」
銅賞 3年4組「春に」
【追伸】
本日は、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、ご観覧いただき誠にありがとうございました。大きな拍手は、子供たちの大きな自信につながったと思います。引き続き、本校の教育活動へのご理解ご協力よろしくお願いいたします。
いよいよ明日、待ちに待った校内合唱コンクール・・・。
どのクラスも本番に向けて、一生懸命練習して、最後の仕上げを行いました。学年やクラスを越えて、みんなで作り上げようとした意識や思いは、波及効果のように、学校全体を和やかな雰囲気に包み込んでくれています。素直な気持ちで歌に向き合い、心を込めて歌い続けてきた『その思いはきっと・・・』伝わるはずです。自ずと然り・・・。君たちならできる・・・。
【追伸】
今日は、10日(金)から始まる愛媛県新人体育大会の激励会を放送で行いました。県新人大会に出場する部活動がそれぞれ決意発表を行いました。キャプテンを中心に、緊張感の中、決意発表ができました。各部ともに、歯切れよく、大会への強い気持ちが伝わってきました。
久保 雄 校長先生からの激励の言葉では、伊予地区の代表としての自覚と誇りをもって精一杯戦うとともに、支えてくださっている仲間や家族、指導してくださっている先生方に感謝の気持ちを忘れず、決して諦めることなく感動できる試合をしてほしいと励ましのお言葉をいただきました。大会まで残りわずかとなりましたが、どんなことも『1回勝負』です。最後まで、日々の練習を大切に、「挑戦」してください。健闘を祈っております。
昨日、校内合唱コンクールのリハーサルを行いました。本番に向けて・・・順調に取り組めているでしょうか。練習を本格的に始めて約3週間・・・。その道のりは、決して簡単ではなかったと思います。でも、クラスの代表者(指揮者や伴奏者そして実行委員)が中心となって、クラスがまとまっていった過程は・・・歌がつないでくれたそれぞれのクラスの『和』を感じています・・・。夏休み前から練習し、努力し続けてきたピアノ伴奏者や指揮者のためにも、ぜひ、温かい思いを一つの歌につなげ、そして、みんなのことを、誰よりも最後まで応援し、信じてくれている学級担任の先生方のためにも、『ジーン』とできる瞬間を作ってほしいと思います。期待しています。
さて、いよいよ3年生にとって、最後の校内合唱コンクール・・・。このクラス、この仲間と歌う最後の合唱・・・。みんなの気持ちがたくさん詰まった合唱を届けてほしいと思います。学級担任の先生方から、特別にメッセージが届いています。ご紹介します。ぜひ、先生方の思いを胸に・・・『大切な時間』を作ってください。
『SHIN』 3年1組 学級担任 久保 謙太
心を一つに、友を信じて、一生懸命「SHINg」しましょう。素晴らしい合唱を期待しています。
『みんなを信じて』 3年2組 学級担任 武智 真理
みんなとここまで一緒に合唱をつくっていく時間は、私にとってもかけがえのないものでした。いよいよ、中学校生活最後の合唱コンクールです。本番は、この自由曲のように、自分を信じて、仲間を信じて、堂々と3年2組らしい歌声を響かせてね。
『本気で、悔いなく』 3年3組 学級担任 丸山 大輝
運動会では、3組の底力とここぞの場面での団結力を目の当たりにしました。最後の合唱コンクールでも何だかやってくれそうな気がしています。もちろん、運動会のようなパフォーマンスがあるわけではないですが…。
リーダーを中心に意見を出し合い、高め合っている姿は素晴らしいです。どうしても順位が気になりますが、そこを気にしていては、固くなってしまい本来の力が出せません。今までで最高の合唱を期待しています。運動会で見せた3組の団結力、本気を十分発揮した合唱になることを期待しています。悔いなく、やりきろう!
『歌は心』 3年4組 学級担任 藤堂 明日美
パートリーダーや、指揮者、伴奏者、運営委員を中心に、どうしたらもっとよくなるか、各パートの課題は何かをみんなで考え、練習してきました。「この気もちはなんだろう」歌詞の言葉の意味を考え、その思いを伝えようと、そこにつけられた強弱記号を意識し、工夫を重ねてきました。三年間歌い継いできた「ふるさと」に思いを込めて、そして自分たちが創り上げてきた「春に」がみんなに届くように、体育館いっぱいに歌声を響かせましょう。一瞬一瞬を大切に、全力でやりきりましょう!
『奏思奏愛』 3年5組箱推し 中村 龍馬
思いやりをもって奏でる。音楽の楽しさを分かち合う。ひとりでは、いつでも出来るけど、みんなと歌うのは、今しかない。素の自分をさらけ出して、みんなが精一杯歌えていれば、それでいいと思います!
最高の5組を期待していますね♪
『Keep on blieving』 3年6組 学級担任 仲木 佐知子
今私は「このままずっと当日が来なくてもいい。」と思っています。合唱練習の日々は、私にとって夢中になれる時間で、ひたむきに頑張るみんなの姿を見ていられる幸せがずっと続いてほしいと思うからです。
卒業まで、あと半年。
“自分の声を信じ 歩けばいいの”
“笑顔を見せて 今を生きていこう”
今日は、中予教育事務所より 指導主事 髙岡 隆志 様をお迎えして「3年目フォローアップ研修個別指導訪問」(若年層教員の指導力向上ために行われている研修会)を行いました。丸山 大輝 先生が3年3組で道徳科の授業公開を行い、御指導を頂きました。
3組のみんなは、落ち着いた雰囲気の中で、自分の思いや気持ちをじっくり考え、ロイロノートを利用して、生き生きと自分たちの考えを発言し、真剣に仲間の考えや気持ちを聞いていました。また、何と言っても、班活動をする際に、欠席者の机や椅子を自然に気に掛けながら対応する姿に、3組皆さんの普段の気遣いや優しさを垣間見ることができました。ぜひ、これからも、道徳科の授業を大切にし、自分の生き方に重ねてみてください。
さて、授業を受けながら、教育は『感動と感化』と言いますが、こんなに範読に吸い込まれていったのは・・・初めてでした。毎日毎日、この日のために、道徳主任の中村浩輔先生や学年部の先生方とともに、授業の進め方に対して真剣に討議し、授業改善や充実への手掛かりを夜遅くまで研修されてきた丸山先生の思いが一杯詰まっていることを感じました。特に、「タブレットを利用した道徳科の授業へのあり方」について研修を進めてくれたことは、今後の港南の道徳科の授業の指針になったと思います。3組の子どもたちとともに高め合い、成長しようとする丸山の先生の姿勢は、まるで『金木犀』の花言葉のようでした。丸山先生・・・すてきな実践をありがとうございました。これからも、3年生の『心の成長』を楽しみに、心に迫る授業を続けてください。引き続き、3年生のご指導よろしくお願いいします。今日も、若い先生から、「学ぶ姿勢」について教えてもらった1日になりました。
港南の朝は、毎日、小笠原 洋司 先生のトラックのライン引きから始まり、駅伝練習が行われています。いよいよ来月18日(土)に、愛媛県中学校駅伝競走大会が、中学駅伝の聖地 新居浜市の東雲陸上競技場で行われます。
小笠原先生をはじめ、中村 浩輔 先生、米澤 浩 先生、三好 あゆみ 先生が、毎日毎日指導し、約40名の子どもたちが、運動場や体育館を利用して長距離走の練習に励んできました。これまで自分のため、仲間のため、そして港南のために努力し、寒い日も暑い日も、そして、雨の日も活動してきた皆さんとともに、熱心に関わっていただいた先生方は、私たち港南の誇りです。ありがとう・・・。ぜひ、県駅伝大会では、みんなの思いを襷に込めて全力で走りきり、頂点(ゆめ)をつかみ取ってください。期待しています。
世間では、時代や子どもたちの環境が変わり、子どもたちがやわになり、我慢も昔の子どもたちよりできなくなったと言われています。しかし、港南駅伝部の子どもたちの様子を見ていると、毎日、黙々とグラウンドを整備し、みんなで励まし合いながら声を掛け合い、時間と勝負している姿は、こちらが凛とした気持ちにさせてもらっています。港南のグラウンドで流した汗と涙・・・そして、努力は間違いなく本物です・・・。先生方が掛けてくださった言葉を胸に、勝負にこだわり・・・あの新居浜の駅伝の聖地で、たくさんのことを学んできてください。
4名の先生方、日々の練習、大変お世話になっております。子どもたちに伝えてきた温かく熱い思いは・・・港南の伝統となって繋がってきたと思うと感謝の言葉しかありません。子どもたちに語ってきた言葉は、きっと、駅伝のみならず、みんなが生きていく中で、心に生き続け、人生を救う『魔法のことば』になっていくはずです・・・。子どもたちのこと、引き続きよろしくお願いいたします。
週末は、天候に恵まれ秋晴れが続きそうです。リフレッシュを図ってください。それでは、来週も『元気に登校』『笑顔で下校』です。楽しみに待っています。
今日は、愛媛県教育センターより 指導主事 三瀬裕子 様、指導主事 藤野由起子 様、指導主事 嶋谷健市 様をお迎えして『ICTを利活用した授業の在り方の研究』のために来校されました。中村 龍馬 先生が3年5組で数学科の授業公開を行い、授業の在り方について、御指導御助言をいただきながら意見を交わし研究を進めました。
授業は、原点を通る「二次関数」の学習を深化追及するために、具体的事象【車の制動距離】を通して、授業を展開する画期的な授業でした。5組のみんなの落ち着いた雰囲気と数学が好きなんでしょうね・・・手掛かりを基に、生き生きとした表情で班活動で話合い、お互いが協働して考えを深めている姿に感銘しました。これが・・・『授業の創造』なんですね・・・。
授業力(指導力)向上のために、毎晩、遅くまで、自身の指導力向上のために妥協せず取り組んでこられた中村先生の努力には、頭が下がります。今日の授業は、学級担任として、5組のみんなに真摯に向き合ってきた成果だと感じました。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。5組のみんなの取組や、温かい気持ちにさせてくれる学級掲示を見ながら・・・中村先生から3つの力【専門性・人間性・返報性】を感じた時間でした。皆さんも、中村先生のように3つの力を人として大切にしてみてください。
港南には、教科指導の『鬼』はもちろんのこと、学級経営の『鬼』、部活動の『鬼』、信用できる『鬼』、ほっとする『鬼』など様々な先生方がいらっしゃいます。皆さんが、尊敬している大好きな先生は、何の『鬼』でしょうか・・・。
子どもたちとともに歩み 『勝負し続ける』教師でありたい・・・。
今日も・・・若い先生から刺激を受けた1日でした。
今日は、中予教育事務所より 指導主事 髙岡 隆志 様をお迎えして「2年目フォローアップ研修個別指導訪問」(若年層教員の指導力向上ために行われている研修会)を行いました。野間 剛 先生が2年4組で理科の授業公開を行い、御指導を頂きました。
みんなは、「消化のしくみ」の授業を通して、唾液の働きについて実験と考察を行いました。班活動を見ながら、何より、自然と起こるみんなの『うなずき』や真剣な取組の『眼差し』には感心させられました。4組みんなの姿は、普段からの様々な物事に対する努力や、一つ一つのことをやり切っていることの裏返しだと感じました。これからも・・・小さな努力の積み重ねを大切にしていってください。
野間先生・・・今日は研究授業お疲れ様でした。郷里を離れ、愛媛での教員生活・・・ご苦労もたくさんあると思います。でも、いつ見ても、野間先生の周りには、子どもたちの輪があります。それは、普段から子どもたちが悩んでいるとき、泣きたいとき、くじけそうなときに、そっと背中を押してあげ、そして、やる気にさせられるような姿勢やことばを大切にしているからです・・・。昨日も、教育相談を受けている子どもたちの表情からも安心感を感じました。これからも理科が大好きな子どもたちを、もっともっと増やし、子どもたちと『ともに歩む』すてきな先生になっていってください。今日はありがとうございました。今日も若い先生から、大切なことを学びました・・・。
秋風が薫る中、校内合唱コンクールの練習が始まりました。やっぱり保健体育科の集団走の声と音楽科の合唱の声が響く学校って良いなあと改めて感じています。
さて、渡り鳥が越冬のため、私たちの学校周辺のため池にも姿を見ることが多くなりました。どうして、渡り鳥の多くは、仲間ととともにV字飛行をするか知っていますか・・・。渡り鳥は、越冬のために、V字飛行で、7割も遠くに飛行できることを理解し、一羽では成し遂げれない距離を飛行するために、助け合って大きな力を作り出し、遠方の「私たちのまち」まで飛来しているようです。このことは、私たちの合唱練習の取組に重ねることができそうです。つまり、努力している雰囲気や姿勢は、渡り鳥のように・・・「学年」や「港南」を大きな力にしていくはずです・・・。限られた時間ですが、歌と向き合い、ともに同じ夢に向かって歩み続けてほしいと思います。来月、2日(水)の本番のために・・・大きな扉に向かって、みんなの思い・・・足跡を残してください。楽しみにしています。