6月3日(金)に3名の教育実習生が、教科の授業をしました。
1年5組の数学科は、「文字の式」の授業でした。 学習課題に沿った教材が配られて、生徒は操作しながら考えをまとめていきました。 |  |  |
2年2組の英語科では、「不定詞を使って目的を表現する」という授業を行いました。 黒板や生徒の手元にいろいろな教材が用意されて、わかりやすく進められました。 |  |  |
3年2組の理科では、「化学変化と電池」を学習しました。 理科室で班ごとに実験を進め、電池に必要な条件を探ることができました。 |  |  |
授業にはたくさんの先生方が参観されました。 実習生は、先生方に指導していただき、改善点を探ります。 そしてさらにレベルを上げて、教師としての力量を高めていきます。 |  |  |
3人とも良い教師になって欲しいです。
頑張ってください。
5月27日(金)、伊予地区総合体育大会に出場する選手の激励会が行われました。
港南中学校を代表して出場する選手のみなさんの士気の高揚を図るため、生徒会が主催して行いました。
放送室からテレビ放送で行いました。 |  |  |
出場する各部の主将が抱負を発表しました。 | ① 男子卓球部  | ② 女子卓球部  |
③ 男子バレーボール部 
| ④ 女子バレーボール部  | ⑤ 男子バスケットボール部  |
⑥ 女子バスケットボール部 
| ⑦ ソフトボール部 
| ⑧ サッカー部 
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⑨ 軟式野球部  | ⑩ 男子ソフトテニス部 
| ⑪ 女子ソフトテニス部 
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⑫ 剣道部 
| ⑬ 柔道部 
| ⑭ 陸上競技部 
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⑮ 水泳競技部 
| ⑯ バドミントン 
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続いて生徒代表の激励の言葉があり、選手を代表して女子卓球部キャプテンがお礼の言葉を述べ、校長先生から大会の臨むにあたっての励ましの言葉をいただきました。 |  |
悔いのない戦いを願っています。
頑張ってください。
6時30分に起床しました。
急いで身支度をして朝の集いに備えます。
研修は2日目に入りました。
朝の集いでは、校旗(団旗)を掲揚し、代表生徒が挨拶をしました。 右の画像はその様子です。 |  |  |
その後館内の清掃をして朝食をとりました。
そして、退所に備えて部屋を片付け、荷物をまとめました。 部屋は次の研修団体が利用しますから、寝具などをきちんと整えました。 |  |  |
最後の研修はカヌーです。
国立大洲青少年交流の家といえばカヌーというくらい、有名で人気がある研修です
港南中学校は人数が多いため、バスで3回のピストン輸送をしてカヌー研修場の河原へ移動しました。
移動バスの中は、ちむどんどん(気持ちがウキウキ)です。 バスを待っている班は、待っている間にパドル練習を行いました。 |  |  |
さて、カヌー艇庫(ていこ)に着きました。 ここで研修に使うカヌーを決めて、2人で運び出しました。 救命胴衣をつけて準備完了です。 |  |  |
そして、河原までカヌーを運びました。 思った以上に重く、救命胴衣を着ているため、なかなか大変な作業でした。 |  |  |
さて、やっと河原に集合完了しました。 最後の諸注意を受け、水際へカヌーを運んで、乗り込みました。 |  |  |
後ろからバディに押してもらって進水です。 いよいよカヌーの始まりです。 |  |  |
カヌー研修の間は、バディ(相棒)という2人組をつくって、1人がカヌーに乗っている間は、バディ(相棒)が河原から見守ります。 |  |  |
もちろん、引率の先生方は緊急時の救助器具を用意して河原で待機します。 カヌーに乗って水面で見守りをする先生もいます。 危ないと判断したら、すぐに川に入って生徒を支援します。 生徒の安全に万全を期して、カヌー研修を進めました。 |  |
最初は慣れなくて、カヌーがうまく進まないのですが、少しずつ上達してくると、方向転換したりバックしたり自由に操ることができるようになりました。 こうなると面白くてたまりません。 カヌー研修が人気があるのも良く分かりました。 |  |
さて、カヌー研修が終わり、最後の昼食です。
自由にメニューを選んで班で食べました。 |  |  |
そして体育館で退所式です。 代表生徒が所員の方にお礼を述べて式を終え、バスに乗り込みました。 車内では話が尽きません。 もちろん、マスクをして密にならないように気を付けて過ごしました。 |  |  |
帰校して解団式を行いました。 代表者のまとめの言葉があり、団長の教頭先生からのお話がありました。 |  |  |
この後、解散しました。
迎えに来られた保護者の皆さんもおられました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、事故なく全員元気に研修を終えたことを報告いたします。
保護者の皆様、様々な面でご協力くださりありがとうございました。
今後も引き続き、本校の教育活動へのご支援、ご協力をよろしくお願いします。
5月24日(火)~25日(水)に1年生が国立大洲青少年交流の家で宿泊研修を実施しました。
先日出発までの様子をお知らせしましたので、今日は研修初日の様子を報告します。
バス5台に分乗して約1時間、バスは高速道路を使わず海周りで大洲に到着しました。
まず体育館で入所式を行いました。 代表生徒が挨拶をして、所員の方から施設の説明を聞きました。 さぁ始まるぞ、という意気込みを感じました。 |  |  |
入所式が終え、昼食をとりました。
お昼は用意された弁当を食べました。 体育館で一斉に弁当を広げると、なかなか壮観です。 午後からの研修に備えて一杯食べました。 いつもの給食と雰囲気が違うので、よりおいしい気がしました。 |  |  |
午後の研修は「ウォークラリー」です。
ウォークラリーは、限られた地図を頼りに班で相談しながらチェックポイントを探して、コースを歩きます。コースは大洲市内全体で作られており、ゴールまで2時間以上かかる、ダイナミックなウォーキングコースです。
ときには、コースを外れて迷子になるグループが出るようですが、班長の判断があり、メンバーの話し合いがあり、メンバー間の信頼がとても深まる研修です。
出発前に体育館で説明を聞き、班ごとにゼッケンを付け、時間差を設けて出発しました。
コース途中の画像を見てみましょう。
これは大洲市内中心部のチェックポイントです。 みんな元気いっぱいです。 |  |  |
ここは住宅街です。 写真からもうかがえますが、天気が良くて日差しがとても厳しい研修になりました。 少し疲れてきましたが、まだまだ元気いっぱいの様子です。 |  |  |
大洲城チェックポイントです。 大洲城の天守閣は昔の図面を基に正確に再現されており、全国のお城ファンの人気を集めています。 また「大洲城キャッスルステイ」という天守閣に宿泊するプランが発表され、話題を集めています。 |  |  |
さらにウォークラリーは続いて、山中の険しいポイントも通過しなければなりません。
ご覧ください。
さて、このようにしてコースをまわり、ゴールです。
ゴールした班からスポーツ飲料をもらって、自室で休憩です。 頑張りました。 |  |  |
さて、国立大洲青少年交流の家では、朝と夕方に研修団体が全員集合する「集い」があります。
結団式で授与された団旗(生徒会旗)を掲揚したり、団体を代表して挨拶をしたりと団体間の交流ができるように進行されました。 右の画像は、港南中学校の代表が挨拶をしているところです。 |   |
夕べの集いが終わったら夕食です。
国立大洲青少年交流の家の食堂はカフェテリア方式で、好きな料理や飲み物を自由にとって自分でメニューを決めることができます。 画像は一例ですが、このような方式なので研修生にとても人気があります。 みんなおなか一杯食べました。 |  |
夜の研修は、クラスマッチです。
「集団行動」と「長縄跳び」で競いました。
まずは入念な準備運動をして、最初の競技「集団行動」に入ります。 体育委員の号令に従って、学級全員が一糸乱れぬ行動をしました。 |  |  |
力強い号令と全員のひとつになった足音が体育館に響きます。
続いて「長縄跳び」です。
集団行動も長縄跳びも、リーダーの頑張りだけではできません。
クラス全員が心を合わせて、ひとつにならなければ良い結果は期待できません。
入学して少し慣れた時期に集団宿泊研修を行う目的は、そこにあります。
さて、みんなで頑張ったクラスマッチが終わったら、入浴です。
ゆっくり入れる大きなお風呂ですが、時間に制約があります。
このような生活上の制限や不自由さを、みんなで協力して譲り合って解決していきます。
そしてその不便さを我慢したり解決する努力が、子どもたちを大きく成長させてくれます。
入浴が終わったら班長会です。 今日の活動を反省し、班員に連絡しなければならないことを班長さんは確認しました。 その間、班員は自室でくつろぎます。 研修中の楽しいひとときです。 |  |  |
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さて、これで初日の研修日程はすべて終了しました。
天気が良かったので、すべての研修が計画通りに進みました。
22時30分、消灯しました。
お疲れ様でした。
おやすみなさい。
1年生が、「国立大洲青少年交流の家」で行われる集団宿泊研修に出発しました。
今日の天気は快晴です。 野外活動にはもってこいの良い天気になりました。 1年生は朝からご機嫌です。 | 
(画像の一部を加工しています) |
さあ、自教室で健康観察をしたら、体育館に移動して結団式です。
結団式は生徒の司会で進みます。 緊張の中に、今日から始まる宿泊研修へのワクワクがうかがえます。 はやりの言葉で言えば、「なんだか、ちむどんどんするさぁ(心が躍るなぁ)」といったところですね。 |  |  |
まず団長の山下教頭先生からのお話です。 |  |  |
続いて団旗の授与。 この団旗は、港南中1年生の象徴として、研修中、常に会場施設に掲揚されます。 |  |  |
そして生徒代表の誓いの言葉です。 さて、整列した1年生の周りには引率の先生方がそろっています。 先生方も活動に備えてスポーツウェアです。 準備は万端です。 |  |  |
さあ、結団式が終わったらバスに乗車しましょう。
バス5台に学級別に分乗して移動します。 荷物をトランクに入れて乗ります。 バス内は、どうしても密になりがちですから、マスクをして静粛に努めます。 |  |  |
全員乗ったら点呼です。 研修中は、集合毎に健康観察と点呼が重要です。 子どもたちの生命・身体の健康確認は、引率の先生方の最優先事項です。 |  |  |
久保校長先生と石野事務長さんがお見送りに来てくださいました。 車窓から手を振って、行ってきます! |  |  |
教育実習が始まりました。
3人の実習生さんが,教育実習を始めました。
3人とも港南中学校の卒業生です。今回、教師の卵として帰ってきました。
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NMさん 英語科、2年に配属されます。 | YKさん 理科、3年に配属されます。 | MYさん 数学科、1年に配属されます。 |
実習生として、また港南中学校の先輩として若い感性でどんどん活動して、教師の力量を磨いて欲しいと願っています。
教育実習は6月10日まで行われます。
ゴールデンウィークが終わり、学校は平常授業に戻りました。
1年生は集団宿泊研修、2・3年生は先日組合せが発表された伊予地区総合体育大会に向けて、忙しい毎日を送っています。
さて、今日は港南中学校の教育相談についてお話しします。
新年度が始まって2ヶ月が経とうとしています。
その間、様々な不安やしんどさを感じることもあったのではないでしょうか。
頑張れば頑張るほど無理をして、疲れが蓄積してしまいます。
このような状況を放っておくと、意欲が減退したり、腹痛や発熱などの身体症状が出ることがあります。
このような症状は、誰かに相談して話を聞いてもらうだけで、随分楽になるものです。
港南中学校では、生徒や保護者の皆様を対象に、次の3つの教育相談体制を整えています。
1つ目は、専門の資格を持ったスクールカウンセラーによる教育相談(カウンセリング)
2つ目は、伊予市教育相談員の学校巡回訪問による教育相談
3つ目は、学級担任が中心になって、生徒全員を対象に行う教育相談
スクールカウンセラーによる教育相談(カウンセリング)は毎週、第2教育相談室で行われます。
担当は杉田カウンセラーです。 「いつでも、遠慮なく来室してください」と、杉田さおりカウンセラーが話してくださいました。 第2教育相談室は保健室の隣にあります。 |  |  |
取材したところ、中は明るくとても快適な空間です。安心して利用してください。 もちろん、個人情報や相談内容の秘密は守ってくれます。 |  |  |
なお、この教育相談(カウンセリング)を受けるには、予約が必要です。
ご希望の際は、学校へご連絡ください。
伊予市教育相談員による教育相談は、毎週金曜日に行われます。
主として第1教育相談室で行われます。
右の画像が、忽那仁美教育相談員です。 忽那相談員は生徒の悩み相談や、教室に入れない生徒の自主学習支援などの相談活動を行います。 |  |  |
保健室の先生や学級担任の先生方と相談しながら、積極的に生徒や保護者に関わって、悩みやしんどさの解消を図ってくれます。 この教育相談も予約が必要ですので、希望する場合は、学校へご連絡ください。 |  |  |
学級担任が中心になる教育相談は、生徒全員が対象です。
毎月1回、全校一斉に実施されます。
教育相談は、放課後30分間を充てています。 あらかじめ教育相談連絡カードに内容等を書いて提出し、その内容を基に教育相談を一人10~15分程度行います。 |  |  |
年間を通して、生徒全員に教育相談を行います。
教育相談の担当は、生徒の相談内容に合わせてすべての教師が担当します。
校長先生をはじめすべての先生の中から、相談する相手を選ぶことができるようになっています。
生徒の皆さん、不安や悩みは、人に話すと随分楽になるものです。
ぜひ、利用してください。
いろいろな機会を使って気軽に相談しましょう。
港南中学校は、生徒や保護者の皆様の不安や悩みをしっかりと受け止めます。
そして、一人一人に応じたきめ細やかな対応を心掛け、皆さんの気持ちが少しでも軽くなるように全教職員で支援していきます。
どうぞ気軽に学校へご連絡ください。