今日は1年生の保健体育科の授業をお知らせします。

学習しているのは、中学校の保健体育科で必修になっている「武道」、港南中学校では「柔道」に取り組んでいます。
文部科学省によると「武道は我が国固有の文化であり、攻撃したり防御することを通して武道の伝統的な考え方を理解して、相手を尊重する」ことを学ぶことができると明記されています。 |  |  |
さて、授業は武道場で行われています。 黙想、礼から始まり、 十分な準備運動を経て、受け身の練習に入りました。 後、右、左、前と順番に種類ごと、ケガをしないように入念に練習しました。 |  |  |
2月21日(水)A、B組の皆さんが港南中学校北駐車場横にある学校農園に野菜の苗を植えました。

ここはもともと空き地として管理されていた場所を、A・B組の皆さんが開墾して整備した畑です。
今日はタマネギとジャガイモ、そしてソラマメの苗を植えました。

丁寧にタマネギの苗を植えました。 大きく育つといいな。 | 
ジャガイモは上下に注意して植えました。 収穫できたらカレーにしようかな。 |
北風が吹く寒い日でしたが、みんなで協力して作業を進めました。 この先まだ霜がおりる日があるかも知れません。 元気に育って収穫できる日を楽しみに、大切に世話をしていきたいと思います。 |  |
2月17日(金)、愛媛県赤十字血液センター顧問の松坂 俊光先生を講師にお迎えして、「命の講座~がん教育講演会~」を開催しました。

中学校では「がん教育」が昨年度より必修化されて、健康と命の大切さについて学ぶようになりました。
今日の講演会はがんを学び、中学生が予防や早期発見・検診等に関心を持つことを目的に開催されました。
お話はリモートによって行われ、各教室に配信されました。 |  |
松坂先生は「人に優しくなるためには、まず自分を大切にしなければならない」と生徒に語り掛け「そのためには自分の命を大切にして、まず自分を支えることが大切」とお話しされました。 長い間医療の最前線で活躍されてきた松坂先生のお話にはとても心を打つものがあり、私たちに深く響きました。 |  |
講演会の後、生徒代表と港南中学校の先生方で、学校保健委員会が開催されました。 そこでこれからの健康教育の方向について協議し、松坂先生から御助言をいただきました。 |  |
文部科学省によるとがんは現在死亡原因の第1位となり、国民の二人に一人が生涯のうちにかかる病気になっています。
このことから、子どもたちが健康と命の大切さを学び、がんに対する正しい知識と認識を持つことが、とても大切なたしなみになってきました。
港南中学校はこのような状況を踏まえて、健康安全教育を一層充実させていきます。
2月14日(火)に、校内タイピングコンテストを行いました。
1、2年生を対象に、制限時間を1分間とし、50個の単語を出題してその正確さを検定しました。 エイリス(EILS)によると、標準を100文字/分と標記していますので、その基準で行いました。 右の結果を見ると、学年が進むにつれてタイピング技能が大きく向上していることが分かります。 また、1年生が2年生をりょうがするほどに成長していることも伺え、日頃の成果が出ている結果だと思います。 | 
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家庭ではスマホのフリック入力が普通ですが、学校や会社ではキーボード入力が一般的です。
これから世の中の試験がパソコンを介した方式に変化していくとすれば、タイピングに困らないことは、絶対必要な技能と考えられます。 港南中学校では、タイピングは文字を書く練習と同じくらい重要なことと捉えて、これからも情報活用能力の基礎・基本として進めていきます。 |  |
2月15日(水)1、2年生は学年末テスト、3年生は第5回実力テストが始まりました。

今年度最後の定期テストが始まりました。
教室は和やかな中にも緊張感が張り詰めていました。
休憩時間は友達とテスト勉強の確認をしながら、タブレットパソコンを準備しました。 技能教科のテストでエイリス(EILS)が使われるのは、港南中学校ではもう当たり前の光景になりました。 |  |  |
テストは、紙とタブレットの両方で配布されます。 今回もICT支援員2名が巡回して、トラブル発生に備え、1日目が終わりました。 |  |  |
テストは2月17日(金)まで行われます。
生徒の皆さん
最後のテストです。実力を発揮しましょう!
2月7日(火)~10日(金)に第60回全国中学校スキー大会が長野県野沢温泉スキー場で開催されました。

港南中学校からTS(1年)選手が出場しました。 全国大会にふさわしい非常に厳しいコース設定で、全選手の3分の1が途中棄権するタフなレースになりました。 |  |  |
初日は「大回転」2日目は「回転」という日程で行われ、TS君は2日間共に果敢に攻めの滑りを見せてくれました。 TS君の健闘を讃えたいと思います。 |  |  |
保護者の皆様、地域の皆様、御声援ありがとうございました!
2月10日(金)気象予報士さんが、2年生の授業をしてくださいました。

このたび出前授業を提供してくださった気象予報士さんは、港南中学校の保護者様です。様々なスライドや用具を持参して、2年生理科の天気の単元を授業してくださいました。 ありがとうございました! |  |  |
授業は大気圧や空気中の水蒸気量をキーワードに、丁寧なスライドと体験できる実験器具でわかりやすく進められました。
説明に生徒は聞き入り、質問されるとすぐに手が挙がっていました。
体験する場面では、予報士の先生や理科の先生の支援を受けながら、みんなで協力して活発に活動しました。 |  |  |
気象予報士の体験を踏まえたお話は、とても興味深くまた分かりやすく、生徒は班を越えた協力や活発な協議ができました。
お忙しい中貴重な機会を提供してくださり、誠にありがとうございました。
2月10日(金)2年生を対象に、119番通報をして救急車到着までに行う、心肺蘇生法の実習を行いました。

日本赤十字社様から実習模型と実習用AEDをお借りして、2年生保健体育科の授業で行われました。
2月6日にトルコ南部のシリア国境付近で大地震が起こり、多くの死傷者が出ました。
四国に住む私たちも、南海トラフ巨大地震を想定した行動を学ぶことが、とても重要です。
今日の授業は、自助、共助につながる大きな実習になったと思います。
このような実習が役立つ日が来ないことを願いながら、港南中学校はこれからも、災害学習を充実させていきます。